新着情報
写真ギャラリー
満勝寺は約9,000坪の敷地内に、本堂、庫裏、位牌堂、会館、庭園のほか、駐車場、墓苑を有しています。 庭園には、草木や花々があふれ、松、桜、竹、藤、楓などなど、四季折々の風情を楽しむことができます。
満勝寺の歴史
概略
當午山満勝寺(満勝禅寺)は、伊達氏初代朝宗公の菩提寺として、鎌倉期の弘安六年に伊達氏四世政依公により、現在の福島県桑折町に開創されたとされていますが、近年の調査で政依公以前に満勝寺が建立されていたことが明らかになりました。
政依公は満勝寺のほかに、光明寺、東昌寺、観音寺、興福寺を建立、京都東福寺第五世の仏智禅師を招聘して五山の開山とし、政依公はこれを京都や鎌倉に倣って伊達五山と称しました。
江戸期には、伊達氏十七世・仙台藩藩主の政宗公が仙台城築城後の元和三年(一六一七年)に北山に小庵を建立し、満勝庵と称しました。その後、伊達氏二十世綱村公によって現在の地を賜ったのは、寛文七年(一六六七年)のことになります。藩政時代には、御一門格(伊達氏の格式)に列せられるなど、永く篤く護持されてきました。
創寿苑 バナー広告枠 バナー広告枠
Copyright(c) Manshow Temple All rights Reserved